昭和21年の創業以来、アイスコーンやアイスモナカといった食品製造機の製作・販売を主軸とし、自動車関連部品の加工など、鉄にまつわる業務を展開してまいりました。
長年培った技術と信頼とで、アイスモナカという分野におきましては、
国内大手製菓メーカーの製造機をほぼ独占的に手掛けさせていただいております。
私たちが販売するものは、機械ではなくシステムです。
つまり、ただ製品を提供するというだけには終わりません。
“メイド・イン・ジャパン”というブランドに恥じない技術、
そして“アイスモナカ”という日本独自の食文化。
それらすべてを融合し、国内のみならず世界へと発信していきたいと考えております。代表取締役社長
鈴木 茂朗
アイスといえばモナカ、モナカアイス!たとえば、ご依頼いただくアイスモナカの型に、ひとつとして同じものは存在しません。お客様のご要望を理解し、必要に応じて提案もさせていただき、1点1点心をこめてオーダーメイドで仕上げます。
お客様の夢を叶えることは、私たちの夢でもあります。
そのために、さらなるクオリティを目指し、技を磨き、まだ見ぬ未知の世界を探求していていきたいと考えます。
素材から製品まで一貫した製造機械設備を提供でき、要望あればモナカ生産製造技術指導も可能です。
また日本式の製造管理ノウハウを提供する事ができます。
色々な斬新なデザインを使いアイスモナカ製品化が可能です。
3DCAD、CAMデザインを採用し、新しい感覚のオリジナルなトレンド(流行)を生み出せ、さらには3D スキャン技術の最先端技術導入により金型を交換する事で新製品への転換が低コストでできます。
3D加工 5軸加工機導入によりお客様が頭の中で商品をイメージした形を金型製品として忠実に再現する事ができます。
アイスモナカ製品をアイスクリーム用の使用以外に、アイディアと応用次第でチョコレート製品「菓子容器」や他にも組み合わせしてオリジナル製品としてもプランニングできます。形状の製作も優雅で美しい曲線美をもつアイスモナカ製品をお手伝い。
デザインから製品までの提案が短納期に。これは当社で3Dサンプルモデリング製作が可能であるからです。
製品の量産性(生産性能)が特に優れています。
機械本体の装置が簡単で故障が少なく 、金型の消耗品をのぞき『機械の耐久性能』がとてもよいのが特徴です。
弊社はアイスモナカなど自動焼成機の製造方式の実績は60年以上の歴史があり、焼成技術に関するノウハウを沢山持っており、1980年特許取得 現在も追加特許取得済みです。
モナカ製造技術は日本独自の技術継承してきた世界です。
私は、主に社内の環境改革に力を入れています。会社自体は新しくないのですが、若い力を社内で十分に生かせる環境作りをしました古い体制の改革にも取り組んでいる所です。その一端として最新の機械導入またはコンピュータ自動測定など早くから取り入れて若い力を十分に生かせる様に我々役員が一員となり努力していくつもりです。顧問 鈴木邦夫
製菓自動機と同じくもう一本の柱は、自動車部品加工です。 当初は工作機械の部品加工に始まり、現在では自動車部品のディーゼル関係部品を主力としています。 我社の特徴は、試作品、単発品(1点もの)~量産品(小規模)を多く手がけており、 得意としています。また使用する治工具は、社内設計製作を手がけ、図面→治具設計製作→加工(試作初品)→量産治具設計製作→中ロット量産化の立ち上げを、一貫して行いお客様の短納期の要望にできる限りお答えする体制をとっております。 これから、ますます増えてくる少量多品種生産にさらに磨きをかけ、中小企業の存在感を示しさらなる発展を目指し日々奮闘しております。 専務 鈴木英世
自社製品の製造を主体にしている自動製菓機部では、長年培った技術を先駆者から継承しつつ日々新しい製品への創意工夫へ挑戦しています。自動製菓機部も時代の変化に合わせ、若手が先頭に立って最先端の技術と当社が培ったノウハウを融合して新しいアイディアが生まれる環境作りを部署内全員で共に作っています。一人一人が『モノ創り』を通してひとつの『志』を共有出来る会社を目指して努力をしてまいります。鈴木康朗
商号 | 株式会社 鈴木傔詞鉄工所 |
---|---|
創業 | 昭和21年11月 |
設立 | 昭和50年2月 |
資本金 | 1,900万円 |
代表者 | 代表取締役社長 鈴木茂朗 |
従業員数 | 48名 |
敷地面積 | 1850㎡ |
工場面積 | 1760㎡ |
事業内容 | アイスコーン製造機製作販売 自動車用部品の試作品 エンジン関係部品の製作 工機関係部品の加工・組付 その他産業機械設計・製作 |
主要取引先 |
全国アイスコーン組合及びその関連企業 自動車部品関連企業 ワシノ商事株式会社 |
取引銀行 |
三菱UFJ銀行西尾支店 西尾信用金庫一色支店 岡崎信用金庫一色支店 |
1946年(昭和21年) | 鈴木傔詞鉄工所として製菓機械製作販売会社で設立 |
---|---|
1949年(昭和24年) | アイスコーン焼機自動化開発 |
1955年(昭和31年) | 自動機開発に成功し製品販売に力を入れる |
1959年(昭和34年) | アイスコーン機発明特許取得 |
1963年(昭和38年) | 工作機械メーカーの協力会社として社内機械の増強をする(ワシノ機械) |
1965年(昭和40年) | 工場を3倍に増築して製作体制の強化 |
1975年(昭和50年) | 株式会社 鈴木傔詞鉄工所 と社名変更する 食品機械製造 エビせん手焼機械製造 |
1976年(昭和51年) | 他者より早くコンピューター(NC機)付工作機を導入する |
1979年(昭和54年) | 自動車部品加工開始 |
1981年(昭和56年) | モナカ自動焼機械製造特許取得 |
1986年(昭和61年) | 2カ所の工場を集約し、新工場に移転する(現工場) |
1990年(平成2年) | 先代社長が交代し、現社長が社長就任 工場内の設備の最新機を導入し、自動部品及び設備部品など新たな加工分野に取り組む |
2002年(平成14年) | ISO9001 認証取得 |
2010年(平成22年) | 自動製菓部、加工技術において新製品各種特許取得 「赤羽第二工場」(ISO9001認証登録除外サイト) を増設 自社製品の海外販売を積極的に取り組む |
2013年(平成25年) | 経済産業省『がんばる中小企業小規模事業者300社』に表彰される 5軸制御縦型マシニングセンターを導入 |
2016年(平成28年) | 紙造形機に替わり3Dプリンタを導入 |
2018年(平成30年) | 2018年3月にて会社設立70周年を迎える |
※交通機関から離れている為、車でお越しください。
Copyright(c)SUZUKI KENJI IRON WORKS Co ,Ltd Co Ltd.All rights reserved